そぎ切りと片栗粉でふっくらつるりん!水晶鶏

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暮らし

鶏むね肉に片栗粉をまぶし、余熱を利用して火を通すことで、ふっくら仕上がる水晶鶏です。

生姜ソースには、身体にいいエゴマ油を加えるとよりヘルシーに。

 

【材料(2人分) 調理時間 20分】

鶏むね肉(約300g):1

塩:少々

酒:大さじ1/2

片栗粉:大さじ1

 

きゅうり:1

トマト:1

 

(生姜ソース)

玉ねぎ:1/6

生姜:ひとかけ

鶏ガラスープの素:小さじ1/2

エゴマ油(またはサラダ油):大さじ2

酢:大さじ1

塩:小さじ1/4

 
【レシピ】

1.きゅうりをピーラーで縦に薄切りし、水にさらしておく。トマトは薄い半月切りにする。

2.生姜ソースを作る。玉ねぎ、生姜をすりおろし、ラップをして600wのレンジで1分加熱する(加熱することで、玉ねぎと生姜の辛味がやわらぐ)。エゴマ油(またはサラダ油)、鶏ガラスープの素、酢、塩を加え、混ぜ合わせる。

3.鶏むね肉をそぎ切りにする(肉の繊維を確認し、断つようにそぎ切りにすることで柔らかく茹で上がる)。塩、酒の順に下味をつけ、片栗粉をまぶす。

4.沸騰した湯に、3.の鶏むね肉を大きいものから入れ、中火で1分茹でる。火を止め、そのまま余熱で1分火を通す。火が通ったらキッチンペーパーに取り出す。皿に、水気をとったきゅうり、切っておいたトマトを並べる。水気をとった4.を盛り、2.の生姜ソースをかける。

レシピ考案:岡本ゆかこ(おかもと ゆかこ)
料理家・フードスタイリスト
アフタヌーンティー・ティールームに勤務後、海外の食文化を学びにサンフランシスコへ。
キッチンツール会社にて店舗ディレクション・スタイリング・企画を担当。フードコーディネーターアシスタントを経て独立。



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