ほろ苦春菊がアクセント!秋鮭の味噌豆乳スープ

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暮らし

秋鮭と春菊の組み合わせが味わい深い一品。玉ねぎに片栗粉をまぶしておくことで軽くとろみが付き、豆乳を入れても分離しにくくなります。

 

【材料(2人分) 調理時間 20分】

鮭(小):2切れ

じゃがいも(中):2

玉ねぎ:1/2

春菊:1/4

 

片栗粉 大さじ1/2

酒 大さじ1

顆粒だし 小さじ1

味噌 大さじ11 1/2

豆乳 200cc

ごま油 小さじ1

 
【レシピ】

1.春菊は硬い軸をとり、幅3cmにざく切りにする。玉ねぎは薄切りにする。じゃがいもは皮をむき、幅5mmに切る。鮭は1切れを34等分にそぎ切りにする。

2.片栗粉を、玉ねぎと鮭に半量ずつまぶす。(玉ねぎに片栗粉をまぶすことで、スープにとろみがつき、豆乳の分離を防ぐ。鮭に片栗粉をまぶすことで、臭みの流出を防ぎ、硬くなりにくくする。)

3.鍋を中火にかけ、ごま油をひく。鮭を並べ、両面を焼き固める(触ると身が崩れるので、触るのは裏面を返すときの1回のみにする)。出てきた油をキッチンペーパーで取る。(出てきた油は臭みの原因になるのでとる)

4.1カップ、酒、じゃがいも、玉ねぎ、顆粒だしを加える。蓋をして約1015分火にかけ、じゃがいもに箸がスッと入るまで火を通す。

5. 味噌を溶き入れ、豆乳を加える。一煮立ちさせ、湯気が出てきたら火を止める(豆乳を入れてから沸騰させると分離しやすいので、湯気が出た頃に火を止める)。味見をし、お好みで味噌を足す。

6.器に盛り、1.の春菊を添える(生の春菊を浸しながら食べ、ほろ苦さが良いアクセントに)。

レシピ考案:岡本ゆかこ(おかもと ゆかこ)
料理家・フードスタイリスト
アフタヌーンティー・ティールームに勤務後、海外の食文化を学びにサンフランシスコへ。
キッチンツール会社にて店舗ディレクション・スタイリング・企画を担当。フードコーディネーターアシスタントを経て独立。



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